中学3年生、実力練成講座の「土曜特訓」ですが、
今日からいよいよ入試用の実践編のスタートです。
英語は長文読解の実践。
単語の意味がわからないときの推測の仕方、長い一文をどのように訳すのか、など
テスト本番で直面する「困ったとき」を想定して授業を進めています。
困った時に使える技は基本に基づいて指導してるので、英文の構造もしっかり理解出来得る内容にしています。
「聞いた事あるような語順だから…」
それでは間違えます。
問題を作る方もそういった事を見越して問題作成している事かと思います。
「迷ったときの決定打」が出るような指導内容になっています。
「高校生での英語学習について行ける」事も指導内容に盛り込んでいるので、文型や品詞についても細かく指導しています。
参加している生徒は、英語をなんとなく「暗記」して勉強するものだと思っていた生徒ばかりなので
「なるほどな…。」といった顔で聞いてくれています。
基本は教え込んだので、これから加速していく内容への反応も楽しみにしているところです。
数学は学校の指導単元としては学校の授業と並行していますが、
毎年受験生を苦しめる「図形」の単元です。
大阪府の公立高校の図形問題は特に難しいと言われているようです。
毎年過去問をやらせていると、まぁほとんど解けない。
「答えを見たらわかりました。」という声が多いのですが、
問題は、「見る前に解けるかどうか」です。
ポイントは「補助線の引き方」なのですが、これが赤本の解説などを読んでも、「なぜそこに補助線を引くのか」が書かれていない。
いきなり「○○に垂線を引き…」などと始まります。
だから生徒は「数学は閃きがないとダメだ…。」というような事を言いだします。
でもそんなことは全くありません。
「そこに補助線を引く」事にはちゃんとした理由があります。
「引いたら相似な図形ができるから!」
それも一つの理由です
しかしそれでは補助線を引きまくった結果、たまたま当たったに過ぎません。
もっと図形の成り立ちが基本となった理由があります。
その「理由」、「考え方」を現在学習している図形問題に落とし込んで指導しています。
必ず「解ける」ようになります。(時間の問題もありますが…。)
英語も数学も
難しい事を書いているように見えますが、
指導する事はめちゃくちゃシンプルです。
それをひたすら繰り返し指導しているだけです。
気になる方は是非一度体験してみて下さい。
英文構造の考え方
数学の図形問題(補助線の引き方)・図形の基本的な考え方、
教えますよ!!
来週はいよいよ定期テスト1週間前です
テスト対策講座行っています!