数学の点数を上げるために必要な事

こんにちは。個別学習のセルモ 豊中緑丘教室の古川です。

「数学って難しい!」

「数学で良い点数だったらカッコいいなぁ…。」

「子供の数学の点数ってどうすれば上がるのだろう…。」

『数学って点数が上がりにくい!』年齢問わず誰もがそういったイメージを持っているかと思います。

確かに大学レベルに繋がる数学力を培うのは簡単な事ではありません。

でも『テストで点数を上げる』『テストで高得点を取る』という事は難しい事ではありません。(もちろん努力は必要です!)

数学で点数を取るためには、3つのコツがあります。(特に3つ目が重要です。)

① 基本の理解(インプット)

② 演習量(アウトプット)

③ 得点力

特に3つ目が重要なのですが、この3つのコツを一つずつ、主に見落としがちな内容を説明します。少し長くなりますが最後までお付き合いください。

① 基本の理解

 これを読んで下さっている保護者様、お子様もご存じのとおり重要です。

 ただし、公式を丸暗記したり、「こういった問題の時にこの公式を使う」という事を覚える事は理解しているとは言えません。

 何が大切かというと、『数学で使用される言葉が何を意味しているのか』、を意識する事です。

 数学の苦手な生徒がこれを意識せずに、式を立て計算ばかりに気を取られているのをよく目にします。

 よく言いますよね。「国語力がないと数学の文章題が解けない」と。だから「文章をしっかり読みなさい!」という指導になりがちです。確かに読解力も当然大切ですが、それ以前に使用されている言葉の意味が理解できていないと、当然文脈の意味も理解できませんよね。

 例えば △ABC というのは 三角形 を意味しているのと同時に『面積』をも意味しています。△ABC=△DEF は面積(広さ)が同じである事を意味しています。形が同じということではありません。面積(広さ)も形も同じであるときは、三本線を使用した △ABC≡△DEF となります。

 こういった事を理解できていないと、問題演習をして解説を読んだ時にしっかりした意味がわからず「できた風」になってしまいます。逆にしっかり行えば注意力も身に付くようになり、なにより考える力が養えます。

 さらにたくさんの問題パターンを暗記するより、より少ない暗記量で基本を理解する事ができます。

 数学をただの計算だと思い込んでいるお子様には難しいかもしれませんが、最初だけです。続ければいずれ慣れてきます。

② 演習量

 「①基本の理解」ができても、実際の問題に触れてみない事には、基本をどのように使うのかはわかりません。最近流行のダンスも見ているだけでは踊れませんよね。実際に踊ってみて、どこが自分にとってできる部分で、どこができない部分なのかがわかりますよね。

 これは数学に限らず全ての教科に言えます。特に数学は生徒によってわからない・できない部分が千差万別です。

 計算問題は解けるのに文章題になると計算ミスする。

 答えを書くときに単位をつけ忘れる。

 聞かれ方が少しでも変わるととたんに公式を使えなくなる。

 円の面積を聞かれているのに円周を求めている。

 などなど、挙げ続けるときりがないのですが、とにかく『自分がどういった内容でミスをするのか』クセを見抜く事が大切です。

 その後、そのミスをしないように類題を解いていくのですが、このとき重要なのが、何に注意して解き直しをするのか、解く前に「注意すべき事を箇条書きにする」事です。こうすることで意識しやすくなります。解く事ばかりに集中すると、また同じミスを繰り返し、悪い癖が定着してしまいます。

 保護者様がお子様の問題集などを見てあげるときは、どのようなミスをしているのか一緒に確認し、解き直しをするときは1問ごとに注意点を確認してあげて下さい。

 ただ単純に解き直しばかりをしても時間の無駄です。一つ一つしっかり取り組む事が肝心です。これで基本の理解が問題に対応できるようになってきます。その為にたくさん演習して下さい。

③ 得点力

 最後は得点力です。「基本の理解」と「演習量」の大切さはよく聞く事があったかもしれませんが、この得点力を意識している方はどれだけいるでしょうか。初めての面談の際にもよく「学校の授業もしっかり聞いて、問題集も2周3周もしているのになかなか点数が上がりません。」という声を聞きます。こういった方はある程度①②がクリアできている事が多いです。

 しかしせっかく身に付けたポテンシャルに得点力が追いついていません。

 得点力とは読んで字のごとく、「点数を取るための力」です。得点力を挙げるために必要な事は『スピード』と『正確性』です。テストには制限時間があります。無制限なら①②でも対応できますが、①②で身に付けた力を制限時間内に、正確に発揮する必要があります。では具体的にどういった事が必要なのでしょうか。

 ・問題を解くスピード

 ・解ける問題と解けない問題の取捨選択とそのスピード

 ・ミスをしない事

 制限時間内に自分のポテンシャルを最大限に発揮するためには1問1問にかける時間は速くする必要があります。ただそれは単純に速く手を動かせば良わけではありません。丁寧に素早く解く事が大切です。速く解こうとするあまり、途中式が雑になってしまっては計算ミスを引き起こします。これはキッチンタイマーなどを使用し、制限時間内に解く練習をすれば身に付きます。

 さらにたくさん演習量をこなしていても、テスト本番では「解けない問題」に出くわす事があるでしょう。その際に、ダラダラと難しい問題に時間を割くのではなく、割り切ってしっかり点数を取る事の出来る問題に集中する事です。その取捨選択を素早く行っていく必要があります。これは定期テストの過去問などを使用すれば慣れてくる事でしょう。

 最後に『ミスをしない事』これが最重要です。数学の点数を上げる事に悩んでいる生徒のほとんどが難しい問題にたくさん触れようとします。たしかに高得点をとるためにはそれも重要ですが、得点力を最大限に身に付ける方法は『ミスをしない事』です。

 「これとこの問題はケアレスミスだから合っていたら〇〇点台だった。」

 よく聞く話しですよね。

 しかしケアレスミスであろうが全くわからない問題であろうが、間違えばその問題は0点です。

 「学校や塾でやったときはできた。」

 でもテストで正解できていなければ、結果その問題は0点です。

 テスト本番で『ミスをしない事』で点数は上がります。何も難しい問題ばかり解けるようにならなくても上がります。これまでに指導した中で40点以上点数が上がった生徒は全て『ミスをしない事』に注力した生徒です。

 得点力を付けるためにやるべき事は

 ・テスト前までに過去問や問題集の複数の問題を制限時間内に演習し

 ・時間内に自分が解ける問題が解けているのかを確認し

 ・時間内に最大限のポテンシャルが発揮できるまで繰り返し行う

 点数が上がらないと困っている生徒は上記の事までやり切れていない生徒がほとんどです。是非次回の定期テストの際に取り入れてみて下さい!ミスを減らす事で驚くほど点数が上がります。

まとめ

 ①『基本の理解』をしっかり行い

 ②『演習量』で自分のクセを見つけ、そのクセがなくなるまで演習し

 ③『得点力』をつけるために時間に迫られたトレーニングを行い、ミスを無くす

 ③は本当に重要で、取り組んでいる生徒が少ないです。テストはあくまで点数を取る事が目的です。理解力や演習力と同時に、時間内に点数を取る力も試されているのです。当然そのトレーニングを行わないと点数は取れないですよね。

 是非一度取り組んでみて下さいね!

 ※もちろん努力はして下さい…。あきらめずに何度も繰り返し行えば、必ず点数は上がります!

最後までお読みいただきありがとうございます!

当教室では上記内容を徹底する事で点数を上げています。

 

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