冬期講習会も本日で最終日です。
最終日の今日は、高校受験生である中学3年生の、受験・実力テスト対策「理科・社会100問テスト」を行っています。
この100問テスト、主に暗記項目用の1問1答式なのですが、なかなか優れものです。
例えば理科なら、生物・物理・地学・化学の4つの領域から各25問出題して合計100問としているのですが、
各領域、100問前後ずつ問題を作成しています。その中から25問をランダムで選び作成しています。
1回目のテストで合格点に達しなかった…。
全然構いません。
できるまでやってもらうだけです。
できなければできるようになるまでやる。
シンプルです。
しかしここからが少し違います。
普通ならば、同じ問題を再テストするのですが、
当教室の100問テストは、2回目の再テストを行うときは、再度100問からのランダム出題となっております。
つまり1回目に出てこなかった問題が出される可能性が高い!ということです。
とはいえ、「ランダム」なので1回目に出た問題が出題されることもあります。
なので、1回目のテストで間違えたワードを覚えつつ、そのワードに関連している事も復習しないと、2回目、3回目が解けないようにしています。
だって、たった100問やって、それがそのまま学校のテストに出るとは限りませんもんね。
(出ない割合の方が高いですよ。)
たった1回小テスト・過去問をやるだけでは、本当にできるようになったとは言えないよ!
という事を学んでほしいという意図もあります。
早い話が「やればやるほど頭も使うし、定着もする!」ってことです!
みんな悶絶しながら机にかじりついています。
合格できた人から帰れるので、みんな必死です(笑)。
誰一人として無駄話しなどしている生徒はいません。
だってそんな時間ないから(笑)。
今生徒は2回目・3回目に挑戦しているところですが、
果たして今日中に終われるのでしょうか???
(明日補習になりそうやな~…。)
みんな辛いけど頑張れ!!!
今の中学2年生、次は君たちですよ~。
来年はもっとパワーアップするからね!(笑)