受験って不安…
『そろそろ周りも受験を意識しはじめてきた。』
『部活ばかりだったけど、もう勉強しないといけないな…。』
『中学3年生になって、定期テストや学力テスト、テストだらけで何をどうしていいかわからない…』
『子供がやる気になってきたけど、何から始めさせればいいのかしら。』
『定期テストはそこそこだど、学力テストが悪い、どう勉強させればいいのかしら…。』
3年生になって今まで遠かった「受験」が目の前に迫り、お子様だけでなく、保護者様も心配が尽きないことかと思います。
これまでの定期テストだけでなく、受験用の勉強も増え、どのようなバランスで勉強させればいいのか、難しいですよね。
特に中学1・2年生のときに、定期テストもしっかり対策を取って来なかった生徒にとっては、目が回る思いでしょう。
夏までは部活もあるので、全てをいきなり詰め込むのはどうしても難しいです。
生徒に合わせたペース、内容が大切
当教室では、生徒がこれまで行ってきた勉強の仕方を聞き取り、何から始めさせればいいのかを、生徒毎に確認します。
またカリキュラムだけではなく、勉強方法やペースも生徒毎に提案させていただいております。
ある程度自分での勉強時間も確保できる生徒は、理科・社会は問題集のどこからどこまでを、いつまでにやるのか。
そしてノートにまとめるのか、問題を2周解いてくるのか、など「どうやるのか」も提案しています。
なかなか自分で勉強できない生徒は、教室に来る時間帯も指定して自習として行う場合もあります。授業として行わないと集中できない生徒は通常授業で学習する事を提案しています。
数学や英語の宿題についても、「何に気を付けて問題演習を行うのか」などを宿題ページに書いてお渡しもしています。
定期テストと復習のバランス
公立高校の受験では調査点をしっかり取って行く事が重要です。
学力テストで点数を取っていくのは範囲が広いので、定期テストを優先する事をおすすめしています。
復習や受験用の勉強はどうするのか。「夏休み」や「冬休み」行う事が重要になることはご存じだと思います。
しかし、ここからが重要で、夏休みだけで終わらせると、2学期に定期テスト用の勉強に集中する事で、復習した内容を忘れてしまう事が多いのです。
当教室では夏休みに行った内容も忘れないようにするために、2学期以降復習内容を通常の宿題にもしています。
宿題は多くなります。
でもこれまでやってきていなかった分はどこかでやらなければいけません。
中には「定期テスト対策は自分でできます!」という生徒もいます。そういった場合は復習内容を授業で優先させていただきます。
受験当日の対策
受験当日用の学習もしっかりご用意させていただいております。
英語の長文対策や、数学の図形問題、また理科の長文問題など。
これらは受験直前の「冬休み」辺りから行う事が多いのですが、基本をまだ復習した方が良いのかどうかも生徒ごとに確認します。
また、過去問の解説にも対応し、志望校に受かるために調査点も考慮し、どの教科で何点取れば合格できるのかも生徒ごとにお伝えします。
その上で、どの種類の問題を復習するのか、どの問題には見切りをつけるのか、についても5科で指導します(ただしこれは受験で点数を取るための最後の指導です)。
受験、その後を見据えて、今何をするのか
様々なことを生徒ごとに考えて授業を行う事は何度も言ってきましたが、これらは全て一つのゴールである「受験を成功させる」ために、「今何をするべきか、どのように行うのか」に基づいて考えています。
生徒ごとに環境は異なります。その背景をしっかり尊重して生徒自身が納得する勉強内容で進めて行きます。
受験が一つのゴールではありますが、その先を考えれば高校受験は一つの通過点に過ぎません。
高校生活、また大学受験、社会人となっても使えるその子だけの勉強法を身に着けてもらうという、大きな理念のもと、高校受験を一つの経験としてとらえています。
生徒ごとの成功経験を積んで、高校生活に入れるよう、今何をすべきかを考えるように指導させていただきます。
生徒ごとに目標も価値観も異なります。それらに合わせた勉強方法を提案する事が当教室の強みです。是非体験授業でご確認下さい!