前回「問題集」の選び方について個人的な見解を述べましたが、
保護者様から「ノートについても教えてください」との声があったので、
教室で生徒に進めているノートを紹介します。
①方眼ノート(10mm実線)
と
②目盛付きノート
です。
①方眼ノートは、学年問わす、字のバランスが悪い生徒や、
整理して書くことが苦手な生徒に進めています。
方眼の間にさらに細かく方眼が書かれているものもありますが、
あまり細かいと、どの線を基準に書けばいいのかわかりにくくなるので、
すっきりとした10mm方眼、もしくは5mm方眼10mm実線をすすめています。
これはスーパーや書店、文具店などでも取り扱われています。
ある程度整理して、バランス良く書ける生徒には、
②目盛付きノート をすすめています。
目盛付きノートだと線やグラフも、自分のサイズで丁寧に書くことができます。
そんな目盛付きノートでも最近特にオススメなのが、
極東ノート
CL3S3 [College(カレッジ)・記述試験対策ノート]
です。
ページ数が書きやすいように左側に罫線が書かれていて、さらに方眼の線も点線で書かれているので、グラフも書きやすい。
さらに各ページの下部に、感想や注意点などを書き込める「メモ欄」が設けられています。
このノートを使用している生徒には、1ページ1問1解説を書くように指導しています。
オススメさせていただいた保護者の方は、ご自身も気に入られたようで、使用しているようです(笑)。
実は私も仕事用で使っています。
生徒に受けさせたい授業など、目的別にページを使用し、下部のメモ欄には問題点や注意点、課題などを書き込んでいます。
もともとは大学受験生用のノートのようですが、よく出来ていて、どの年齢層にも使用できると思いました。
ただ…、書店や文具屋さんではあまり見かけません。
私はいつもネットで購入しています。
ご希望の方はネットで検索してみてください。